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東京都では24日、新たに420人の新型コロナウイルス感染が確認された。 400人を上回るのは1週間ぶり。 日本医師会の中川会長も、「連日同じ曜日の前週を上回る感染者数が出ています。リバウンドによる第4波を防ぐために、早め早めの強い対策を手を打たなければならない」と述べ、リバウンドに強い懸念を示した。 緊急事態宣言の解除から3日目。 東京・銀座の飲食店は、危機的な状況に追い込まれていた。 「いきなり!ステーキ」銀座4丁目店の前に、「3月末で閉店」という張り紙がされている。 厚切りステーキをリーズナブルな価格で提供し、人気を博してきた「いきなり!ステーキ」。 店の歴史は8年前に、ここ銀座の一等地から始まった。 その1号店が、3月いっぱいで閉店することになり、熱烈なファンからは、いきなりの閉店を惜しむ声が聞かれた。 ファン「(閉店まで)あと1週間もないのかとびっくりした。1号店がなくなるっていうのは、非常に厳しい状態なのかなと」 ファン「食べるのも“いきなり”だったけど、閉まるのも“いきなり”だと、あまりにも皮肉な話」 1号店の閉店を決めた理由について、運営会社のペッパーフードサービスは「不採算店舗であるため」と説明し、「1号店ということもあり、お店に愛着を持ってくださっていたお客さま、ご愛顧いただいていたお客さまには大変心苦しい思いです。これを機により一層の努力を重ねてまいります」とコメントしている。 「いきなり!ステーキ」だけではなく、銀座では時短営業に苦しむ店がこのほかにも...。 銀座の街を歩いてみると、コリドー街では、入り口の前にカラーコーンが置かれている店や、シャッターが下ろされて、閉店の張り紙がされている店があちらこちらに。 至るところで飲食店が閉店していた。 帝国データバンクによると、全国の飲食店の倒産件数は、2020年の1年間で780件。 過去最多の水準だという。 銀座7丁目にある割烹料理店「炭割烹 北野」は、営業時間が午後9時に緩和されても売り上げアップの効果は出ていないという。 炭割烹 北野・北野清久店主「やはりまだまだ全然、全盛期の1割とか2割。うちは(夜営業は)予約のみなので、(9時までだと)2回転は期待できない」 赤字の日々が続く中、店は、4月から苦肉の策に出ることを決めた。 新たに1皿500円というリーズナブルなメニューを用意し、サラリーマンだけでなく、ターゲットを若者にも広げようとしている。 炭割烹 北野・北野清久店主「早く通常通りに戻ってほしいというのが本心。(赤字が続くと)閉店、閉めざるを得ない場面が出てくると思います」 こうした声の一方、1都3県の知事がテレビ会議を開き、飲食店などに出している午後9時までの時短要請について、4月21日まで継続することで合意した。 協力金は、1日あたり店舗ごとに4万円支払われるという。 第4の危機と飲食店の厳しい現実にどう向き合うのか、難しいかじ取りが続く。
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