牧場敷地内に“動物死がいを埋めたり牛乳を捨てたり”廃棄物処理法違反で男に有罪判決
更新：2020/12/10 17:58
神戸市の六甲山牧場で、ヒツジなどの死がいを敷地内に埋めるなどした廃棄物処理法違反の罪に問われた牧場の元副場長の男に対して、神戸地裁は１２月１０日に有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと、神戸市立六甲山牧場の元副場長・坂本浩也被告（５０）は、２０１５年から２０１８年にかけて、ヒツジなど計７頭の死がいを牧場内に埋めたり、牛乳約７０００リットルを敷地内に流して捨てたりしていました。
神戸地裁は判決で「死がいの廃棄方法について明確に引き継ぎを受けていた上での犯行で、動物の管理責任者として責任は重く、厳しい非難を免れない」と指摘し、坂本被告に対して懲役１年６か月・執行猶予３年の判決を言い渡しました。
最近の関西ニュース
からの記事と詳細 ( 牧場敷地内に“動物死がいを埋めたり牛乳を捨てたり”廃棄物処理法違反で男に有罪判決 | MBS 関西のニュース - 毎日放送 )
https://ift.tt/2JUqMuB
No comments:
Post a Comment