北見市の高校生たちが新型コロナウイルスの影響で落ち込む乳製品の消費向上につなげたいと、若手農業者と一緒に牛乳を飲んだ動画をＳＮＳで公開する「牛乳チャレンジ」を行いました。
１２日は北見藤高校の２年生の生徒３９人が地元の若手農業者の出前授業に参加し、はじめに畑で種いもの植え付けを体験しました。
このあと生徒たちは牛乳を飲んだ動画をＳＮＳで公開する「牛乳チャレンジ」を行い、２００ミリリットルのパック入りの牛乳をぐいぐいと飲み干してその様子を動画で撮影しました。
オホーツク海側は道内でも有数の牛乳の産地ですが、新型コロナウイルスの影響で学校の休校や飲食店の休業が続いたため消費が大幅に落ち込んでいます。
参加した女子生徒は「農作業のあとだったからいつもよりおいしかったです。牛乳を飲む機会が少なくなっているのでたくさん飲んでほしい」と話していました。
オホーツクＪＡ青年部の池端一也さんは「高校生が取り組んでくれてすごく勇気をもらえました」と話していました。
高校生たちの「牛乳チャレンジ」は、オホーツクＪＡ青年部のＦａｃｅｂｏｏｋに投稿されます。
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June 12, 2020 at 04:51PM
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北見の高校生「牛乳チャレンジ」｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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